1938年にイギリスのエンジニアのヨゼフ・フェンビィが1855年にデザインした椅子にインスピレーションを得て誕生したBKFチェアー。"バタフライチェア"の愛称でも知られる「BKFチェアー」は、3人のアルゼンチン人デザイナー(アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイ)によってデザインされ、それぞれの頭文字をとってBKFチェアと名づけられました。何年にもわたって数多くの芸術家に愛され、その人気はイームズ夫妻にも勝るとも劣らないものでした。1941年、エドガー・カウフマン・ジュニアの選定により、ニューヨーク近代美術館におさめられました。 |
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